30代の男が初デートの食事前に必ず準備しておきたいことを、ありがちな失敗
- 店選びの失敗
- 店までの案内の失敗
- 席への案内の失敗
- 食事中の話題の失敗
- お会計の失敗
- 2軒目の誘い方の失敗
- デート後のLINEの失敗
を元に、正しい準備方法を解説していきたいと思います。
失敗の主な理由としては、
- 傲慢さ
- 見栄っ張り
- 自己認識の欠如
- プライドの高さ
があげられますよ。
知らず知らずのうちに相手を見下していたり、部下から凄いと思われたい気持ち(男なら少なからずある)がデートにも出てしまうんですよね。
そして一番怖いのが、自分はそうであることに全く気づかない人は、改善のしようがないですし、この記事を読んでも変わらないです。
ここで失敗しない方法を学ぶことができれば、
- 店選びで失敗しない
- 店までの案内で失敗しない
- 席への案内で失敗しない
- 食事中の話題で失敗しない
- お会計で失敗しない
- 2軒目の誘い方で失敗しない
- デート後のLINEで失敗しない
なんて控えめに言っても、無双すぎませんか?
そんな未来が手に入るのもあともうちょっとです。
Contents
店選びの失敗
店選びでありがちな失敗としては、
- 相手の好みや苦手な物を無視
- 雰囲気のない大衆居酒屋
- 身の丈に合っていない高級レストラン
- 駅から遠い
があります。
相手のことを考えてきれていないんですよね。
初デートでは自分が楽しむことよりも一番に相手に楽しんでもらうことを考えた方がいいです。
高級すぎるレストランや大衆居酒屋に罪はありませんが、初デートにあまりに適切ではありません。
高級レストランだと不慣れな女性は緊張し過ぎてしまいますし、あなた自信が緊張してしまう恐れもあります。
大衆居酒屋は照明が明る過ぎたり、他のお客さんとの距離が近かったりするので、親密な雰囲気は生まれづらいです。
相手の好みや、苦手なものを無視してお洒落な店をチョイスするのもやり過ぎです。
以前小麦アレルギーの女性とのデートで「絶対に落とせるお店」として自分のレパートリーに合ったイタリアンレストランのお店をチョイスしていた男がいましたが、もちろん失敗していました。
相手の好みがわからない場合は、エスニック料理と海鮮(時に甲殻類)を避けていればなんとかなる気がします。
ちなみに「相手の苦手なもの」を聞く行為は女性に対して「気遣いができる男」アピールになるので無理してでも聞くべきでしょう。
最後にやりがちなのが、会社の近くで良い店をチョイスした時などにある案外駅から遠かったパターンです。
これもあなたが会社からすぐのところで楽かもしれませんが、相手がどこからくるか?という配慮がたりません。
女性と会う時はむしろお店につくまでに少しでも打ち解けるために、駅集合で一緒に向かうのが良いです。
では次にお店まで女性を案内する時の失敗例を紹介していきます。
因みに店を選ぶ際は、カウンター席やL字の席をチョイスすること、2軒目のお店が近くにあるなどもこだわれるとより良いですね。
店までの案内の失敗
店までの案内でありがちな失敗は
- 道に迷う
です。
これも自分を高く見積もっていて、本当はどこか自信がないのに対策をせずに放置したがゆえにですね。
こういう人に限ってお店のせいにしたりします。
道に迷っている最中、女性はあなたを心配する声をかけてくれるかもしれませんが、内心めちゃくちゃ冷めてます。
段取りの悪いやつというイメージを持たれた状態でデートが始まるのでかなり不利です。
プライドなんて投げ捨てて、1回のデートを最大限努力するために、下見をしましょう。
「下見をする男なんて絶対ダメ!!」という情報をどこかで聞いたことがあるかもしれませんが、下見をしていることなんて相手に気づかれることがないので、気にする必要はありません。
それよりも下見をすることで、堂々とエスコートできることの方が100倍重要です。
初めて行くお店なら絶対に下見に行くことを勧めます。
因みに下見をするなら、店員さんの接客態度や料理の質も確認できるといいでしょう。
席への案内の失敗
席への案内でありがちな失敗としては
- 良い席に男性が座ってしまう
があります。
今までデートで座る席に拘ったことがありますか?
なければ今一度考えてもらった方がいいですね。
30代にもなると、後輩もでき、食事に行くと自然に上座に座ることになると思います。
往々にして、レストランでは上座が良い席である場合が多いです。
上座になれた男性の失敗例と言えば、上座がソファー席になっていて、そこに男性がいつもの癖で座ってしまうパターン。
他には、上座(奥の席)に女性をと理解している男性の失敗例と言えば、夜景の見えるレストランで逆に夜景を背にした席に案内してしまうパターン。
上座に自分が座るのもダメですし、上座が常に良い席とは限らないというのがあるんですね。
せっかく夜景の見えるレストランを予約したのなら、夜景の見やすい席を女性に座ってもらいましょう。
因みに、デートではテーブル席よりもカウンターの方がおすすめです。
食事中の話題の失敗
食事中の話題でよくある失敗は
- 仕事の自慢話をする
- 話題の中心が常に自分
です。
あなたがスペックの高い仕事をしている場合、仕事の話をすることで相手にアピールしたい気持ちになりますよね。
実際、女性は男性の仕事を高く評価する傾向にあります。
しかし、男性側から「ほらほら聞きな〜!!」と言って自慢話をしてしまうと引かれてしまいます。
理想は相手から聞かれた質問に「聞いてないことまで答えない」のがコツ。
「え?じゃあ相手に聞かれるまで待たなきゃいけないの?」って思うかもしれませんが、その通りです。
それよりも女性にたくさん話をしてもらいましょう。
話題の中心があなたである必要はありません。
女性が話してくれた内容に対して、「なるほど!」「わかる!」「確かに!」と相槌を打ちましょう。
2,3回に1回軽く自分の意見を話して相手に共感していることを示しましょう。
【たわいもない話題のリアクションの一例】
女性「私カレー好きなんだ」
男性「わかる!俺も好き」(ここでいちいち美味しいカレー屋のうんちくを話さない)
女性「ココイチとか割と一人で行きたくなるよね」
男性「確かに!!仕事終わりとかね」(ココイチより美味しいカレー屋あるとかいらん)
女性「私豚しゃぶトッピングがすきなの」
男性「なるほど!!俺それにさらにチーズも追加でいれたりするよ!」(良きタイミングで反応することで聞いてる感が増す)
女性「いいじゃん!!今度やってみようかな!おすすめのカレー屋さんとかある?」
何度かやりとりを続けると、そこで自分の番が回ってきたりするので、そこでようやくあなたの話す番です。
因みに相手が話した言葉を真似るミラーリングという心理学のテクニックもあります。
相手からはいを引き出すイエスセットとミラーリングを組み合わせて相槌を打つテクニックもありますよ。
女性「私カレーが好きなんだ」
男性「カレーが好きなんだね」
女性「そうなの。ココイチとか割と一人で行っちゃう」
男性「〇〇ちゃんもココイチ一人で行くんだね」
女性「そうなんだ。豚しゃぶトッピングがお気に入り」
こうすることで、相手から好意をもってもらいやすくなると言われているんですよね。
お会計の失敗
お会計でよくある失敗は
- ただ奢りたくないという理由だけで割り勘
- なんとなく奢り
- 割り勘か奢りかで迷って挙動不審になる
- 現金がたりない
などがあります。
お会計は相手の女性があなたの懐事情や男としての器を測ろうとする機会でもありますし、あなたが女性を見定める機会でもあるんです。
それなのに、何も考えずに割り勘にしたり、迷って挙動不審は最悪です。
現金払いのみのところで現金がたりないは本当に最悪です。
どれもこれも実は準備不足なんですよね。
とにかく、お会計は下記に注意してください。
- 奢るか割り勘かは事前に決めておく
- カード決済のお店かどうかを確認
- 相手のリアクションを見る
これらに気をつけるだけで堂々とお会計を終わらせることができ、相手の反応を確認することができますよ。
事前に決められないなら無難に奢るのがいいですが、根拠はしっかり持っておきましょう。
「貴重な時間を自分のために使ってくれた」から初デートは奢る。これで問題ありません。
2軒目に関する失敗
2軒目に関するあるあるの失敗は
- 1軒目を出てからモタモタする
- 雰囲気もクソもないお店
があります。
完全に準備不足ですね。
すぐ見つかるだろうという気持ちが失敗を生み出す原因です。
予約までする必要もありませんが、1軒目を出た5分以内くらいのところで、いくつかお店の候補を出しておきましょう。
2軒目におすすめの雰囲気は「カウンター席」「薄暗い店内」のバーですね。
事前にリサーチして見つけるようにしましょう。
デート後のLINEの失敗
デート後のLINEのあるあるの失敗は
- ダラダラとラインを続けてしまう
- 女性からのラインを待ってしまう
があります。
デートが加点方式ならLINEは減点方式だと思っておきましょう。
つまり、LINEはどれだけ回数を重ねてもあなたのポイントが加点されることはありません。
しかし残念なことに、ちょっとした言葉選びのミスによって、容赦無く減点はされていきます。
なので、だらだらとLINEは続けない方がいいです。
最低でも次のデートの約束は早急に取り付けてしまいましょう。
そしてまた、女性からのLINEを待ってしまう行為も減点対象になる可能性があることを知っておきましょう。
僕自身も昔そうだったんですが、楽しませてやったし、奢ってもやったんだから向こうからお礼するのが当たり前だと思って、デート後は連絡しなかったんですよね。
必ずと言っていいほど女性からお礼のLINEが来ていたので、それでいいと思っていました。
しかし普通に考えてお礼をすることって礼儀であって好意ではないですよね。
遅い時間まで一緒にいて解散をして男性から連絡がこないと女性は「私のこと本気じゃないのかな」と変に勘違いしてしまいます。
こう思われることは絶対にプラスではないので、減点されることを防ぐためにもこちらからLINEを送ってしまいましょう。
他のモテる男達曰く、お礼メールが相手から来たら負けと。
僕もそれくらいの温度感で、解散したらすぐにLINEを送っていますよ。
そして、その日中に次のデートの約束をしてしまいましょう。
30代の初デートの食事注意事項まとめ
30代の男性が初デートで失敗してしまいガチな注意事項は
- 店選びの失敗
- 店までの案内の失敗
- 席への案内の失敗
- 食事中の話題の失敗
- お会計の失敗
- 2軒目の誘い方の失敗
- デート後のLINEの失敗
です。
改善することで、デートの成功確率は格段にあがりますよ。
成功事例やテクニックを真似るよりも失敗を減らす方が100倍成功率はあがりますからね。
健闘を祈っています。