モテなかった僕にも
- プライドを捨て
- mixiを利用
することで18歳が終わりかけの頃に彼女ができました。
中には「18歳とか早すぎだろ!」「mixiとか草www」と言った声も聞こえてきそうですが、はっきり言ってmixiにすがり付いて彼女を作っていなかったら、10年経った今でも彼女ができていなかったかもしれません。
なので、最終手段的な方法で彼女を作れたのが、たまたま「18歳」だっただけで、今回の体験談は何歳でもタイミングは関係なく通用する話だと思っています。
しかも、体験談①や体験談②を読んだ人ならわかると思いますが、
でも彼女ができたという体験談③になります。
今回は 僕の体験談を通して、「彼女がいたことがない男性」や「女性が苦手な男性」「マッチングアプリに興味がある男性」に、彼女の作り方が伝わればなと思っています。
この記事を読んで行動に移せば
- 女性と関わりが持てる
- 彼女ができない自分とはおさらば
できます。
もちろん、「俺はモデル級の美女と付き合うんだ!!」「綾波レイちゃんの様な子と付き合う」といった夢を叶えるのはまだまだ先の話です。
現実はそんなに甘くないので、一歩ずつ階段を上がっていきましょう。
それでは、私も恥を晒していきます。
mixiで彼女ができるまで
mixiで彼女ができるまでの流れは
- コミニュティで仲良くなる
- mixi内のメッセージでやりとり
- メアドを交換
- 電話する様になる
- 付き合う
です。
読者「は?会ってないの?」
テンゲン「うむ」
そうです。
会わずに付き合いましたwww
これは、正直あまりにも童貞感が強くて恥ずかしくて誰にも話せません。
でも、今まで彼女ができたことがない男性ならわかるはずです。
一度でも自分に彼女ができて欲しいと心の底から思っていたら、会っていなくても付き合えるなら、とりあえず付き合おうとなりませんか?
僕は、彼女を作る!!そしてエ○チをする!それで頭がいっぱいでした。
でも怖さがなかったわけではありません。
もしかしたら、モテない男を狙った詐欺かも・・・とも思いました。
でもこの時に自分を納得させて考えとしては、もし本当だったら相手の女性が傷つく、でも詐欺だったら僕が傷つくだけ、じゃあ後者を選ぼうといった感じです。
もし一歩踏み出せない男性は、こういった覚悟を持って挑戦してみましょう。
でもそもそも、どうやって仲良くなるねん!!というのもあると思うので、ここからより具体的に、いかにmixiと向き合っていたかを解説していきます。
mixiに打ち込む熱量が半端ない
まず彼女を作ろうとする行為の
ことを心がけましょう。
僕は当時浪人生でした。
本当なら勉強しなくてはいけません。
堂々と話すほどのことではありませんが、僕はこの浪人生活を棒に振って彼女を手にしました。
残念ながら大学は全落ち、二浪することになるほど、彼女作りや彼女にのめり込みました。
それが正しいか正しくないかは重要ではなくて、わかって欲しいのは「いかに優先順位をあげるか」です。
多くのモテない男性は、「ゲームしたいのにLINEが面倒」「忙しくてスマホ見る暇がない」「お金がないからどうせデートができない」と言って、せっかくのチャンスが来ても失敗するのが怖くて言い訳をします。
それができなくらい、優先順位をあげることが重要になってくるのです。
つまり、「ゲームよりも恋愛」「他のやることが疎かになるほどスマホを見る」「他にいっさいお金を使わずデート全部残す」といった感じです。
僕の場合だと、最初こそ自習室では携帯は触らずトイレでメッセージを返したりでしたが、授業中以外は常に携帯を見る様になりました。
おかげで自習も疎かになり携帯にかじりついていました。
モテる男はおそらくここまでしなくてもいいです。
でもモテない男性は残念ながら何かを犠牲にするくらい、彼女作りに対して本気にならないといけません。
決して仕事を疎かにしろ、学業を疎かにしろと言っているわけではありません。
僕の例は極端すぎますし、女にうつつを抜かす典型例でお世辞にも正しいとはいえません。
モテない男はここまでして彼女を作ろうとしているんだ!というところを見てもらえればと思います。
では具体的に付き合うまでを紹介します。
付き合うまで頑張ったこと
付き合うまでの中でも最も頑張ったことは
でした。
ここから付き合うまでの流れを話していこうと思います。
総括すると、「あーこいつ、めっちゃ必死だったんだ」ということがご理解いただけることでしょう。
mixiで出会って実際に付き合うまでは確か1ヶ月くらいだったと思います。
そして、実際に会うことになったのはさらにそこから3ヶ月とか後でした。
出会いはmixiのコミュニティです。
当時お互い浪人生だったので、浪人生のコミュニティに入っていました。
そこの自己紹介スレッドか何かで、お互いを認識し、僕からメッセージを送ってやりとりが始まりました。
「〇〇予備校に通ってます。よろしく!」といった内容だった記憶があります。
後日談で、上記のメッセージがあまりにも工夫も何もないメッセージで返すか迷ったようです。
そこからは、受験する大学や、今の偏差値など他愛もない話で盛り上がっていきました。
ちなみにこの時既に
- 遠く離れた所にいる相手であること
- 受験する大学は僕の地元であること
はわかっていました。
この辺りから仲良くなったら会えるんじゃないかという気持ちが芽生え、メッセージを頑張る様になります。
相手も同じ様に、楽しくノリノリでメッセージを返してくれるので、今までの人生で一番メールしていて楽しい相手でした。
そして、きっかけは忘れましたが、メールアドレスを交換して、いわゆる直メと言われるやりとりを開始します。
この瞬間ネットの中の相手ではなく、現実と同じ存在に変わり、僕はどんどんその女性にのめりこんでいきます。
お互いの顔の写真の交換もし始めて、お互いがお互いを異性としていいなと思う様になっていきます。
この頃から自分が浪人生であることは忘れかけていました。
タイミングがあえば自習室を抜け出し電話で話し続け、駅から家までの道のりも決まって電話。
さらには、ゆうパックの500円くらいで送れるパックに、手紙やプレゼントを入れて送り合う様になります。
付き合い始めたのもこの頃だったと思います。
確か理由としては、簡単に会えない状態だからこそ、お互い相手の恋人枠を確約しておきたい気持ちが芽生え、「あってないけど、付き合っちゃうか!」という流れになりました。
相手に別の恋人ができてしまうことが辛いと思うくらい、お互いの中で生活に占める割合が大きくなっていきました。
電話が多すぎるので、携帯のパケホプランや無料通話のプランを解約し、浮いたお金でウィルコムも契約しました。
今思えばとても大切な時期にアホです。
でもこの時は、絶対にこの子とエ○チをして、童貞を卒業してやる!!と物にするために必死でした。
見た目は童顔で色白で可愛く、胸は大きくて、見た目は文句なしです。
そしてとうとう、その日がやってくるのです。
会った瞬間自分に魔法をかけた
※ここからは相手女性への否定的な表現が多くなるため、不快に感じる方もいるかもしれません。
ネット上で出会ってから何ヶ月か経ち、とうとう実際に会う日がきましたが、そこに現れたのは
でした。
もちろん、写メの交換はしていました。
見た目は童顔で色白で可愛く、太っていたはずなどないのです。
唯一ポジティブに捉えるなら、安田美沙子に似てないこともなかったです。
会ってから2-3ヶ月ほどで別れることになるんですが、丁度その頃に相武紗季がおデブ役を演じていましたが、あまりに「フォルム」がそっくりで驚いた記憶があります。
ただ、こんなことを偉そうに言える程、自分の見た目も優れていたわけではありません。
最後の最後で僕の面食いの一面が現れ、童貞卒業に向けて走るには無駄なプライドが邪魔をしてきました。
僕の顔を見てにやけながらメガネが反射して光っている姿で前から歩いてくるその女性を見た時に、自分に魔法(暗示)をかけました。
- 俺はこの女性がタイプ
- 大好きなんだ
- そして今既にカップルなんだ
- カップルらしく振る舞え
- 彼女を大切に扱え
- 決してテンションが下がってはいけない
- 元気でいなければならない
- カップルを全うする
そして僕は、明るく彼女を出迎えました。
不思議な物で、こうした魔法をかけると案外いけるもんなんですよね。
それから数ヶ月間別れに至るまでの間、彼女には、いっさい僕のマイナスの感情はバレることなく、乗り越えることができました。
そして、二浪が決まった僕は、勉強に集中したいという理由で別れを切り出しました。
彼女とあったその日にキスをし、翌日には体を重ね合わせました。
これが、「受け身」や「自己中」な性格を完全に改善できていない状況でできた彼女の話です。
最後にこの経験から、学んだことや伝えたいことをまとめます。
初彼女や初体験を大切に守るな
モテない男性諸君
です。
僕は今でこそその気は薄れましたが、元々びびるくらいの面食いです。
高校時代も自分のことは棚に上げて、やたら女子の見た目に厳しかったので、友達から「お前、目おかしいって」と呆れられることもありました。
理由は簡単で、中学時代にやたら不良の多い学校で過ごしてきたので、綺麗に化粧をしたギャルが多く可愛い子がうじゃうじゃいたため目が肥えていたからです。
しかもそれが普通なので、当時は可愛いとすら思っていなかったんですよね。
高校に行って初めて、中学時代の女子たちがめちゃくちゃ可愛かったんだということに気がつきます。
そして、ブサイクな女子と仲良くしたくないと思っていた僕は、見事なまでに高校でイキリ倒し、彼女などできずに終わりました。
でも、見た目に拘らないと決めたことで、僕にも彼女ができる様になりました。
そして、彼女ができる様になれば自然と男としての魅力も増して行き、可愛い彼女ができることもありますからね。
なのでさっさと一人目に、付き合えそうな人と付き合うことが僕はおすすめします。
次に、初体験です。
僕の場合、初彼女と初体験なので、初体験を死守した経験は特にありません。
ですが、初体験の女性がブサイクだったことは、わりと良かったと思っています。
先ほどの、中学時代の同級生の女子が可愛かった話の逆ですね。
最初が、デブで腹がつっかえ、股関節が硬く、太ももも太いので、めちゃくちゃやりづらかった記憶があります。
でもおかげさまで、それ以降のどの女性も美しく見える様になりました。
ちなみに、初体験の女性も見た目最悪だと揶揄していますが、清潔感は普通にありました。
なので、今でも僕は清潔感は必須事項となっていますが、それ以外ならどんな女性でも大丈夫になっています。
この様に、セ○クスへのハードルが下がるので、今後女性に困らなくなっていきます。